1. 2021. 6. 17(木)

コロナ禍ではありましたが、たくさんの生徒さんが参加してくださり無事に発表会を開催することができました。

ご家族の皆さま おじいちゃん おばあちゃん 友人の皆さま 温かい拍手で応援してくださり本当にありがとうございます。

 

この1年3ヶ月以上、ずっと私達は様々な中止にため息をついてきました。2年に1度の発表会をどうするか悩みましたが、とにかく細心の注意をして開催しようと決め準備をしてきました。おかげさまでたくさんの方に支えていただき無事に終えることができました。

 

連弾の練習をしていると心なしか生徒さんがイスを離しディスタンスをとります。それが習慣になってきているということですね。でも心は一つに合わせ演奏することができました。

お兄さんやお父さんの嬉しい参加もあり聴いているお客さまも楽しめたのではないでしょうか?

 

声楽の生徒さんはアクリル板を通してのレッスンでした。スクワットやバランスボール、歩きながら歌うなど 歌うために必要な筋肉を意識してレッスンを重ねてきました。十人十色のそれぞれの楽器の響きがホールに広がっていたように感じました。

生徒さんは自分の出番の直前にスタッフがマスクを預かり、アルコール消毒をして舞台へ。演奏後はまたアルコール消毒をしてマスクを付けるように徹底。スタッフの方は生徒さんが待っている楽屋袖のパイプ椅子もきちんと拭いてくださっていました。感謝感謝!

私は何度もマスクを付けたまま舞台に出ていってしまい袖に戻るとスタッフの方に笑われていました。

写真にマスクが写ってますね(笑)後になってこんなことがあったねぇと笑える日が早く来ることを願っています。

 

最後の写真撮影。「マスクはまだしててね」

「マスクを外して椅子に座っている人はスカートの下にかくして」

みんなガサゴソ…

 

このようなことがあった『特別な』発表会となりました。