2018.11.1(木)

フラッと本屋さんで   遠藤周作さんの《王妃   マリー・アントワネット》を手に取り上下巻を読みました。

本の帯で秋に帝劇でミュージカル『マリー・アントワネット』があることを知りました。

読み終わったら、すごくすごくミュージカルも観たくなってしまいチケットを購入。このミュージカルの原作は遠藤周作の本が元になっているそうで益々行きたくなった訳です。

 

宝塚受験を目指している生徒さんから花總まりさんが凄いと聞いていたので、ダブルキャストのアントワネット役   花總まりさんを選択。

フェルゼン役の田代さんの手紙を読み上げるシーンから幕開けでした。そのあと仮面舞踏会の華やかなシーン。シャンゼリアが輝くベルサイユ宮殿の広間でした。

オペラの世界からすると、マイクを通した地声中心のコーラスの歌が最初は耳に馴染まず…     音程も低めに聴こえて…と色々感じたことがありましたが舞台が進むにつれてマリー・アントワネットの世界に引き込まれていきました♪

 

アントワネットの夫   ルイ16世役の佐藤隆紀さんが素晴らしかった。気弱な優柔不断な性格と、アントワネットを心から愛している優しさに溢れた歌声が本当に良かったです。

花總まりさんは、子供たちに歌って聞かせる子守唄のシーンの歌が印象に残りました。柔らかい表現の声色が無理のない発声で素晴らしかったです。

アントワネットが子供を何としても守るんだっと強い母親になっていくところは胸に迫るものがありました。会場のあちらこちらで鼻をすする音がしてました。

平日の昼間に別世界を味わい、贅沢な1日そして芸術の秋でした。