9月3日(日)   桶川市べに花ふるさと館

秋晴れに恵まれた一日でした。自転車で出かけてくる方もいますので、晴れていて良かった。
今回は湯山昭とヴェルディの作品を取り上げまさした。

いつ頃の時代に生まれ、どんな子供時代を過ごしてきたのか。そして音楽と出会ってから音楽家になるためにどんな苦労をされたのか。作曲家の背景を知っていると、曲を聴いたときにイメージが膨らみますね。たとえ知らない曲でも心にすっと入ってくるのではないかと思っています。

二人の作曲家について少しお話が長かったかなぁと思っていましたが、

「お話がよかったよ」「よく作曲家のことを理解できたよ」とお客さまから感想を言っていただき、安心しました。
30名弱のコンサートでしたが、演奏者とお客さまが同じ空気をすって、音を共有できるこの空間が何とも言えない至福の時間でした。

お土産は麻布十番のあげもち屋。

ピアノ独奏で湯山昭   『お菓子の世界』より鬼あられを弾いていただいたので、あられにしました。美味しかったと好評でした!