2018.07.17 ブログ
アレクサンダー・テクニークとボディ・マッピング
2018.7.17(火)
2週間前に川井弘子先生のボディ・マッピング講座を受講してきました。講座では『音楽家ならだれでも知っておきたいからだのこと』の本を中心に勉強してきました。ボディ・マッピングとは自分の頭の中に自分がどのように描かれているかということだそうです。ボディ・マップが正確ならば動きが(演奏)うまくいくということ。
本を事前に目を通してはみたものの、何だかよく分からず???マーク一杯で、心配でしたが楽しく得ることの大きい講座でした。少人数の講座でしたので質問もしやすく、和やかな雰囲気の中6時間目まで進んでいきました。
実際に人体模型で骨の仕組み、体のバランス、腕の関節、呼吸の構造、演奏中の足の動きなどなど。
最後は自分の楽器を実際に演奏。私は「からたちの花」を歌ったのですが、先生は的確に私の足のバランスが取れていないと言われ、重心のつかみ方を丁寧に話してくださいました。すると楽に歌うことができました。すぐに効果を感じることは驚きでした。体幹も鍛えた方がいいとのこと。さっそくギムニック社のバランスボールを注文してちょっとした隙間時間。またバランスボールに座りながら歌の練習を始めました。
講座で勉強したことは少しづつ生徒さんに伝えていきたいと思います。