2019.2.16(土)

桶川市民ホール  響の森      ガラ・コンサートが無事に終了しました。多くのお客さまで後の席までぎっしり。会場にお越しくださったお客さま    どうもありがとうございました。

楽屋での会話。「たくさんのお客さまが入っていると嬉しいね」出演者みながいい気分でステージに立つことができました。

 

コーラスのみなさんは12月から何度もお稽古を重ねこの日を迎えました。楽譜に釘付けだった人も、本番ではオペラの場面に溶け込みお客さまにもお顔を見せて楽しそうに歌っていましたね。森音楽教室に通う大人の生徒さん3名も一緒にガラ・コンサートの舞台に立つことができました。カルメンのフランス語の読み方が難しく直前の個人レッスン時に練習しましたね。

 

半年ほど前から川井弘子先生のレッスンを受けるようになりました。音楽家にとっての骨骼の正しい意識を学び、少しづつですが今までの体の感覚とは違ってきたと実感しているところでの本番でした。

度々演奏しているホールだったので自分自身の変化がよく分かりました。でもその変化が不安にも感じてリハーサルではどうしたものかと戸惑いました。今までの私は耳からの自分の響きを聴いて、感じて歌っていました。今日は体からの声に耳を傾けて、体に任せて歌うことが出来たような気がします。大きな収穫でした。そして足りないこともよく分かりました。もっと精進していきたいです。

出演者のみなさま、オーケストラのみなさま、そしてスタッフのみなさま。たくさんの方々のお力添えのおかげで演奏することができました。感謝の気持ちでいっぱいです。