2024.9.14(土)
上尾市の中学2年生の生徒さんから嬉しい連絡が入りました。
『伴奏オーディションうかりました!!!』
今年は合唱の伴奏は挑戦しないつもりでいたそうですが、「いい曲だなぁって思ったからやってみたいです」と楽譜持ってきました。
今までだったら学校でもらったままの、紙質悪い(失礼!)B4判。私はいつもA3判に拡大してねって伝えます。
生徒さんは、A3判コピーしてかわいいテープで製本もしてありました。弾きやすいように私は最初に指番号をふってあげます。それもちゃんと覚えていて少し指番号考えて記入されていました。
譜読みする前の準備を大切にしてます。その気持ちが曲と向き合うことになりますからね。生徒さんが準備して楽譜持ってきたことに感動しました。
合唱曲と向き合うところから、伴奏オーディションは始まっていたように感じます。丁寧に練習したことが結果に繋がりました。
心からおめでとう!!!
2024.9.11(水)
彩の国さいたま芸術劇場にて7日、埼玉支部の演奏会に出演しました。裏方のスタッフさん、そして出演者も含めてみなさんと初めまし!でしたので少し緊張して会場入りしました。しかし温かい雰囲気で迎えてくださりふっと緊張は解れました。たぶん同じ大学で学んできた繋がりがそう感じたのでしょうね。
彩の国さいたま芸術劇場はとても響きのよいホールと聞いていたので、豊かな響きを感じながら歌えたことは嬉しかったです。立つ位置によって自分自身に聴こえくる響きがわずかに変化がありました。
■バーンスタイン❨作詞·作曲❩ 『音楽なんて大嫌い』5曲からなる組曲
ピアニストは二宮万莉さん。変拍子に私がうまく乗れず…。何度も何度も練習に付き合ってくださいました。
『音楽なんて大嫌い』の主人公は10歳の女の子バーバラ。ちょっぴり背伸びしておとなの世界に対して発言したり、疑問をなげかけたりする歌詞。バーバラの気持ちがそのまま音楽になっているので、変拍子って思わないように歌っていかれたらいいんでしょうが…難しかったです。
二宮万莉さんは私のやりたいことを汲み取ってくださり、時には自由に、時には2人の音楽がピタッと決まるように演奏を支えてくださいました。
■星野富弘❨作詞❩ なかにしあかね❨作曲❩の『今日もひとつ』
言葉をひとつひとつ大切に。お客さまとこの歌詞を分かち合えたらいいなぁという気持ちで歌いました。初めてこの曲を聴いたときの言葉がじんわり優しく染み込んできた感覚はずっと忘れないでこの先も歌っていきたいと思っています。
大学を卒業したばかりの若い方のエネルギーに接し、そして大先輩方がまだなお学び続けている姿に感動しました。少しでも先輩方のように長く深く音楽を続けていけたらと思いました。
この演奏会のためにご尽力くださった多くの埼玉支部の皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてお運びくださったお客さま、ありがとうございました♡
終演後に集合写真を撮りました。
ピアニストの二宮万莉さん♬
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