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2019.3.18(月)

2月に体験レッスンにお母さんとみえて入会されたJさん。スラッと背が高くてモデルさんみたい。

保育の勉強ができる私立高校に合格が決まり、入学したらすぐにピアノがありバイエルのレッスンが始まるとのこと。今までピアノを習っていなかったそうであわててレッスン開始。

 

左手の伴奏で壁にぶつからないように

長瀬まゆみ先生の『ピアノ・テクニックの本』で色々な伴奏型を先取り。またハ長調からト長調やへ長調への移動(転調)も同時に学びスムーズにバイエルが弾けるようにレッスンを進めています。

 

頭では分かっているのに指が思うように動いてくれない時もありますね。そんな時に焦ったりイライラしたりする生徒さんもいますが、Jちゃんは穏やかにピアノと向かい会っている感じ。とても大切な事です!

これから勉強と平行してピアノを練習していくのは大変だと思います。

保育園の先生になる夢に向かって努力していってください。ピアノの楽しさをたくさん伝えられるように私も工夫してレッスンしていきます。

2019.3.4(月)

渋谷・明治通り沿い、並木橋交差点のビル1階。弦楽器工房APCが運営するl’atelierのサロンホール。

天井が高く自然な響きのするDebussyで川井弘子先生のグループレッスンがありました。半年前から先生のグループレッスンを受けています。

5人で1時間半。クラシックの人もいればミュージカルの人もいます。今日は北海道や新潟から参加されている人とご一緒でした。

今までのレッスン歴は一対一がほとんどでした。なので他の方がどうやって変わっていくかを体感できるこのレッスンは私にとって画期的でした。

毎回私自身もたくさん気づきがあるレッスンで行くことが楽しみです♪

広い空間で歌えるので、響きをより敏感に感じられます。

2019.2.23(土)    10時30分~12時

コンサートが終わってからちょっと間が空いてしまいましたが…

大宮南公民館での春待ちコンサートに呼んでいただき演奏してきました。こちらでは3年ぶり3回目のコンサートでしてお顔を覚えているお客さまがチラホラと。ホームに帰ってきた気持ちで歌わせていただきました。

 

第1部は日本歌曲から始まり、マリー・アントワネットやモーツァルトの歌曲。最後はオペラのアリア。間に高澤さんのピアノソロで曲の関連性を持たせながらプログラムを組んでみました。

 

テレビのニュースや天気予報はボードなどを使ってとても分かりやすく解説していますよね。作曲者の活躍していた時代背景や同じ時代の作曲家同士の関係性などを初めての試みでしたが、私もボードを使ってマリー・アントワネットやモーツァルトのカラー画像やベルサイユ宮殿のお部屋の写真を用意してお話してみました。またその時代に日本はどんなことがあったか等、合わせてお話しました。

第2部は椅子に座って、会場のみなさんと一緒に複式呼吸の練習。

「どうして声は出るの?」っとみなさんに尋ねると      声帯がナンチャラこうちゃらと発言される声が聞こえましたがちょっと自信なさそう。

そこであのひと言。『ぼうっと生きてんじゃねーよ』で大爆笑!!        楽しい雰囲気の中で最後にみなさんと一緒に「手のひらを大陽に」「ふるさと」を歌ってコンサートは終了となりました。

 

プログラムや歌詞カードを担当者さんが用意してくださり、私たちは演奏だけ。色々なご協力のおかげで無事に終了致しました。ありがとうございました。

 

また来年も伺うことになっています。喜んでいただけるようなプログラムをじっくり考えます!

 

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