ページトップへ

いよいよ音楽会が近づいてきました。

2/24にピアニストの田中さんと合わせをしました。何年も伴奏をお願いしているので、細かいニュアンスやテンポの変化など確認するとピタリと二人の呼吸が合います。

今回は初めて演奏する曲が多く、二時間以上合わせにお付きあいしていただきました。

モーツァルトやシューベルトのリート、オペレッタ『こうもり』より   公爵さま、あなたのようなお方は…他。

ピアノ独奏は、メンデルスゾーンの無言歌より   春の歌を演奏致します。

ただ今25名の予約が入っています。残席わずかです。

コンサートの後は、複式呼吸のやり方をみなさんと一緒に練習。

フェイストレーニングをして響きのある声が出せるようにします。

そして2曲、会場のみなさんと歌います。

何を歌うかは当日のお楽しみ!

歌の個人レッスンは何だか緊張する…

でも歌うことが好きという方は、

みなさんと一緒に歌いませんか?

高校3年生のTさんが、入会されました。

大学で児童学科を専攻。小学校教諭と幼稚園教諭の資格が取れる大学だそうです。
大学の説明会に行ったところバイエル70番辺りまで練習しておくようにと課題が出されたそうです。

前にレッスンに来ていたお友達の紹介で森音楽教室に来ました。

まずト音記号の読み方、音符の名前や長さなど楽譜を読むための勉強をノートを使って説明。

そしてバイエル下巻からレッスン。

初めてとは思えないほど、よく右手と左手が動きました。この調子で上達していって欲しいです。

音楽の楽しさを伝えられる先生になってくださいね。

ピアノのレッスンを始めて1年3ヶ月になるS君。

どの生徒さんも始めの頃は、腕の力があるのだけれど指先の力がないので

第1関節がピコっと凹んでしまいます。

そこでこの紐の登場です。

巾着の先などにつけるプラスチックの玉に紐をとおし、肩幅くらいに調整して掴みます。

親指と人差し指でOKをするように30秒キープ。他の指はフワッと力をぬいておきます。

次は親指と中指で同じように持って30秒キープ。順番に小指まで繰り返します。

OKをしていない指に力が入ったりしないように細かなところまでよく注意しながら進めていきます。

1週間自宅でも練習してきてもらいましたが、指の形はとてもよくなりました。

でも音符やリズムにきをとられると指の形が元に戻ってしまいます。

なかなか難しいけど、気長に練習しましょう。

頑張った分、必ずきれいな音で弾けるようになるからね。

教室にとっては、2年に1度の一大イベントです。

今年は6月10日(土)    桶川市民ホール  大ホールで開催いたします。

ピアノの生徒さんは、独奏と連弾の2ステージに出演します。

◆連弾では、お友だちとの仲良し連弾や、親子連弾、先生と一緒に演奏します。

親子連弾は、お父さんやお母さんに参加していただきます。

私の希望は一本の指だけでも参加できる曲もあるので、みなさんに出演して欲しいのですが、なかなか難しいことと思います。

生徒さんに『練習しなさい!』っという側ではなくて、生徒さんから『ちゃんと練習してね』と言われる側をご両親にも体験してもらえればいいなぁと思っています。

親子で何かを一緒にやり遂げることは貴重な体験です。どうぞ勇気を出してみてはいかがでしょうか?

◆独奏の曲は、4~5曲の候補曲の中から聞いてもらい生徒さんが気に入った曲を選んでもらいました。

少しづつ譜読みを始めています。

練習期間をながくとり、とまらないで弾けることはもちろん大切なことです。プラス心のこもった演奏が出来るようにレッスンしていきたいと思います。

COPYRIGHT © 2016 Mori Yoko Music School All Rights Resereved.