5月から中学3年生のMさんがレッスンを始めました。
3年生になり進路を考え、大好きな宝塚を受験すると決心したそうです。
都内の宝塚のスクールに通いながら、こちらでは発声と新曲を中心にレッスンしていきます。
娘役さん希望のかわいらしい生徒さんです。かわいらしさの中に意志の強さを感じました。
新曲とは、ピアノの音を聴いたり声を出して歌ったりしないで渡された楽譜を黙って見ていて
そのあとに主和音と開始音をピアノからもらって4小節~8小節
程度の短い曲をドレミの階名で歌うことです。
この新曲が難しいのです。
初めての人はだいたい音符とリズムが理解できているのに朗読のようになってしまうのです。
色々な訓練を重ねて、楽譜通りに歌えるようにレッスンしていきましょう‼
生徒さんから可愛らしいピアノの形の箱に入っているパウンドケーキを頂きました。
兵庫県の「神戸モーツァルト」の焼菓子。
フィガロの結婚の楽譜には紅茶味のパウンドケーキ。
トルコ行進曲の楽譜にはプレーン味のパウンドケーキ。
クラリネット5重奏曲はチョコレート味のパウンドケーキ。
もったいなくて、まだ食べていません。
こちらは大分県湯布院にあるお店「ジャズとようかん」
珈琲や赤ワインと相性がいい羊羮とのこと。
羊羮の中には赤ワインに浸した2種類のドライイチジクがゴロゴロ。黒糖の味がしっかりしたコクのある味とパンフレットに書かれていました。
23日にいつもお願いしている貫井さんが調律にみえたので、
終わった後にさっそく珈琲と一緒に頂きました。
正直なところ、羊羮は苦手なのですがジャズ羊羮は絶品!!
噛みごたえがしっかりしていて、その中にプチプチとイチジクの触感がありました。
甘過ぎず、優しい味がしました。
ドレミ~の音が聴こえてきそうな感じがしました。
6/10の教室の発表会に向けて、忙しい毎日を過ごしているので、ちょっとづつ楽しんでいきます。
発表会まであと約3週間。
生徒さんの顔つきもちょっと変わってきたように感じます。
今回は発表会初デビューの生徒さんが多いので
レッスン室でリハーサル会(発表会ごっこ)を行うことにしました。
5月28日 10時~11時 小学生のピアノの生徒さん
18時~19時 大学生、大人のピアノと小学生の歌の生徒さん
5月29日 11時~ 大人の声楽の生徒さんの伴奏合わせ
11時半~12時半 金子みすゞの童謡歌曲集の通し稽古
普段のレッスンとは違った緊張感のなかで、当日と同じように演奏してもらいます。
発表会当日もリハーサルを10時頃から行いますが、バタバタとあわただしい中での
リハーサルになりますので、どうぞご都合をつけてご参加ください。
3月末に体験レッスンに来られたNさん。その日に入会を決められていきました。
歌うことが大好きな生徒さんです。
宝塚のステージを観て、歌の楽しさを知ってしまったようです。
4月からレッスンを始めましたが、初めて声楽を習ったとは思えないほど、よい響きを持っています。
自分の声がより共鳴する場所をつかむことができたら、もっともっと輝きのある声になりますよ♪
声は体の成長とともに作られていくものです。原石を磨いて素敵な声をつくっていきましょう!
私が普段歌っている歌曲やオペラのアリアは、イタリア語やフランス語、ドイツ語です。
いつかレパートリーにしたいと思っている曲があります。でも英語((((;゜Д゜)))
しばらく英語から離れていたので、読み方を忘れている。辞書をひいて発音記号を調べてはみたけど読めない・・・・。
生徒さんは今、頑張って発表会の曲を練習しているので、私も新しい事にチャレンジしてみようと思ってその英語の曲を勉強することにしました。
正しいディクションで歌いたいので、英語の先生をまず探しました。
桶川若宮にあるラム・イングリッシュ。
飛び込みで行って、英語の曲の発音をプライベートレッスンしてくださいと、お願いしたらリック先生は快く引き受けてくださいました。
バーンスタイン作曲の「キャンディード」。
発音をしてから歌っているときの発音をチェックしてもらいました。
1時間のレッスンを4回、プライベートレッスンしていただきました。
[r]の発音が出来ず、苦労しました。
まだまだきれいな発音ができないところがあるので、たくさん発音練習してネイティブに近づけるようにしたいです。
根気よくレッスンしてくださったリック先生、ありがとうございました!
3月末に体験レッスンにみえました。
とても緊張していたようですが、一生懸命私の指を見ながら弾いていました。
初めて触れるピアノにワクワクしている様子が伝わってきて、私も小さかった頃の気持ちを
フッと思い返しました。
そして4月12日からレッスンを始めた、小学2年生のSちゃん。
幼稚園の頃からピアノを習いたかったそうです。色々な曲が弾けるようにレッスンしていきましょうね。
3月末より発表会の案内と申込用紙をお渡ししています。
準備などがありますので、4月末までに会費を添えてお願いします。
ピアノの生徒さんは、ソロの曲は決まり少しづつ譜読みを進めています。
連弾は、お父さんやお母さんとの親子連弾組はお忙しい中で参加していただくので早めに決めました。
連弾は2人で楽しんで演奏して、より音楽の楽しさを実感してもらいたいのでプログラムに大変悩むところです。
数年前に後藤ミカさんが編曲された楽譜に出会いました。『JAPANESE FOLK SONGS』
外国で発売されている本で、日本では外版扱いです。
「七つの子」「夕焼け子焼け」は大人の生徒さんのレッスンで使いました。ジャズっぽい和音がとてもおしゃれです。
昨日、連弾の楽譜を探しに行ったら偶然
後藤ミカさん編曲の連弾曲集を発見(^-^)
『簡単! 豪華! ミラクル連弾曲集』ドレミ出版
レッスンを始めたばかりの生徒さんにすぐに使えるし、新鮮なアレンジにピンっときて購入してきました。
日本の童謡「七夕」にドビュッシーの「月の光」が合わせてあり素敵なアレンジです。
「ちょうちょ」にはジャズを思わせるベースラインとリズムが合体。
まだ決まってない生徒さんはこの本を使ってみようと思います。
2年ほど前からレッスンしていましたRちゃんが、2回目の挑戦で宝塚音楽学校に合格しました。
初めて会った時は中学2年生。スラッと背が高くスタイル抜群。
何よりキラキラ輝くようなオーラのある生徒さんというのが第一印象。
男役で受験希望でしたが、はじめのうちは低い声がそんなに出ませんでした。
でもバレエで鍛えているからでしょうか、体の使い方をアドバイスすると理解力がとても早くどんどん上達していきました。
バレエに声楽に頑張りました。
初舞台を楽しみにしています。
3月5日(日) べに花ふるさと館母屋2階にて第8回目の四季の音楽会を開催しました。
回を重ねるたびに少しづつ新しいお客さまが足を運んでくださり、本当に嬉しいです。今回は34人のお客さまが来てくださいました。
椅子を並べたり、スポットライト、マイクなどの設営をべに花ふるさと館の金城さんが手伝ってくださいました。
§プログラム§
モーツァルト:春への憧れ
シューベルト:鳥、少年、子守歌
ヘンデル:調子のよい鍛冶屋~ピアノ独奏~
武満徹:小さな空、死んだ男の残したものは
翼
メンデルスゾーン:「無言歌集」より
春の歌~ピアノ独奏~
サン・サーンス:うぐいすとバラ
J・シュトラウス:「こうもり」より
侯爵さま、あなたのようなお方は
今回は武満徹の作品を3曲取り上げてみました。世界でも大変有名な作曲家ですがお客さまにとっては初めて聴く歌だったと思います。1曲づつ作品についてお話を交えながら演奏しました。
「死んだ男の残したものは」は、ベトナム戦争の最中に生まれた反戦歌です。
演奏の途中で、ハンカチで目をおさえている方や、鼻をすする音が聞こえてきました。美しいメロディーに辛く、悲しい言葉が乗せられています。
私も練習しながら、鼻の奥がツーンとしてしまう時がありました。
演奏する私は淡々と、歌うことを心がけました。そうすればお客さまにストレートに届けることができるとおもいました。
何ともいえない空気がピアノの後奏とともに流れていきました。
号泣のお客さまもいて、何か伝わったと確信しました。
サン・サーンスの「うぐいすとバラ」は、歌詞のない母音だけで歌うヴォカリーズ。声だけの世界を聴いていただきました。
毎回、私の新しい一面を出すことができるように。
またこんな歌もあるんだと紹介できるコンサートにしていきたいと意気込みいっぱいで企画しています。
また次回もお楽しみに。
2月19日 門前仲町にあるシンフォニーサロン スタインウェイホールで、『ピアノを聴きながらドイツワインを楽しむ会』に行ってきました。
講師でソムリエの沼尻さんがワインを一本づつ地図やブドウの品種がわかる写真などを使って説明してくださいました。
温暖化の影響でドイツの南の地方で採れていた品種が、最近では北の方でも採れるようになったとの話には驚きました!
ピアニストの柳瀬敦子さんは大学の同級生。
1年ドイツに勉強に行くと留学したのですが、そのまま現在もドレスデンに在住。
ドイツ国立ケルン音楽大学卒業。同ドレスデン音楽大学大学院を終了。ドイツで後進の指導をしながら、演奏活動をしているとのこと。
*プログラム*
1 愛の夢 第3番/フランツ・リスト
2ワルツへの勧誘/ウェーバー
3エステ荘の噴水/フランツ・リスト
4「悲愴ソナタ」より第2楽章/ベートーヴェン
5幻想即興曲/フレデリック・ショパン
6ヴィーノの門/ドビュッシー
7月の光
素敵なピアノを聴きながら、ワインを飲みながらのおいしい企画。でも私はコンサート前で禁酒(/。\)みなさんは4種類のワインを美味しそうに味わっていました。
お酒の飲めない人は、クラウベンザフト(100%天然ブドウジュース)を頂きました。今まで飲んだことのない、これが葡萄の美味しさなんだと思いました。
友人が輝いている姿にジュースを飲みながらうっとり幸せな一時を過ごすことができました。
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