今日は大人の方がピアノの体験レッスンにみえました。
ピアノ初心者さんでした。
「ピアノ・テクニックの本」永瀬まゆみ先生の教材を使って片手づつ指を動かしてみました。初めはブツブツ音がきれてしまいましたが、慣れてきたらレガートに弾けるようになりました。
次はドミソとシファソの3和音を押さえて弾いてみました。自分の手なのに思うように動かない様子でしたが、だんだん慣れてきて3和音を同時に掴めるようになりました。
とっても楽しそうにピアノと向かい合っている様子で、微笑ましい気持ちになりました。
大人になると、初めてやることってあまりないですよね。
初めてのワクワク感ていいものですね。
体験レッスンを通して、私自身がピアノを習い始めた頃の気持ちを再び思い出すことができました。
来月からレッスンスタート。
楽しくレッスンしていきましょう!
私の大学の大先輩にあたるMさんが26日よりレッスンにみえることになりました。
何だか大先輩にレッスンをするのは、おこがましい気持ちもありますが、私の歌をコンサートで聴いてこんな風に歌いたいと思ってくださりレッスンにみえることになりました。
人それぞれ顔が違うように、声も千差万別。顔が似ているということは骨格が似ていることですから、共鳴啌が同じなので声が似ている訳です。
私も好きな声質ってあります。
先生を選ぶ時は、自分の好きな声質の先生を選ぶといいと思います。
先生の声色を真似するのではなくて、息の回し方や共鳴の仕方を学ぶといいですね。
Mさんは、ロッシーニの『約束』をレッスンしました。肩や喉の力を抜いてリラックスして息を回しながら歌えるようにレッスンしていきましょう。
5号サイズの私にとって自分サイズのドレスを見つけることは本当に大変です。
音楽雑誌で『メイミィ』というステージドレスショップを知りました。小さいサイズもあると紹介されていたので訪ねてみました。
フワッと広がっているドレスから、シックなドレスと種類豊富。そして小さめサイズもありました。
それからかれこれ10年、『メイミィ』でドレスを買っています。
1年ぶりに行きましたが、お店の方は、名前を覚えていてくださいました。うれしいです。
6着ほど試着しましたが、お店の方は的確に私の雰囲気に合うドレスを選んでくださいます。着物もそうですが実際に着てみないと似合うかどうかってわからないんですよね
。
丈つめをお願いして、1ヶ月後に取りに行く予定。出来上がりが楽しみ!!
ミューザ川崎シンフォニーホール 市民交流室
今年もメサイアを歌う会に参加させていただきました。去年は歌う会が開催されなかったので残念でしたが、夏にメサイアを歌うことが私にとって恒例になりつつあります。
この会は、趣味で音楽を楽しんでいる方が集まってメサイアを歌いましょうというもの。なので観客はなしで、気心の知れた
メンバーと音を楽しんでいる雰囲気がとても居心地のよい会です。そこにソプラノソロを何曲か歌うお手伝いとして毎年、お仲間に加わらせてもらっています。
指揮はオペラの研究科で同期の白井和之さん(東京オペラプロデュースメンバー)
演奏 シュクレアンサンブル(編成:Vn1. Vn2. Va. Vc. Ob. Pf )
まず発声がわりに、マタイ受難曲から『Wir setzen uns mit tranen nieder』を歌いました。メサイアほぼ全曲 アリア等は一部省略。
毎年歌う度に、この曲好きだなぁ~
このハーモニーカッコいい! など感じることが毎回少しづつ違っているのが不思議なところです。
そして歌った後に、来年はもう少し練習してから参加しようと心に誓うのですが月日が経つと忘れている…。
皆さんと合わせて歌うって楽しい。
白井さんと高橋陽子さん。
9月4日に声楽の体験レッスンを受けたAさん。大人の生徒さんです。
1年前ぐらいから声楽を習い始めたとのこと。コンコーネ50番も少し進んでいました。先生とのレッスンの日程が合わなくなって森音楽教室を訪ねてこられました。
腹式呼吸をやってみたり、発声などを行いどんな風にレッスンをするのかを実際にやっていただき入会することになりました。
私のお腹を触ってもらい、どんな風にお腹が膨らみ、その空気を使っているのかをやってみました。
「声が出るためにはコツがあったんですね」とお腹の動きに驚いていた様子でした。
活動的な生徒さんという印象を受けました。どんどん腹式呼吸ができるようになって、好きな曲が歌えるようにレッスンしていきましょう!
9月3日(日) 桶川市べに花ふるさと館
秋晴れに恵まれた一日でした。自転車で出かけてくる方もいますので、晴れていて良かった。
今回は湯山昭とヴェルディの作品を取り上げまさした。
いつ頃の時代に生まれ、どんな子供時代を過ごしてきたのか。そして音楽と出会ってから音楽家になるためにどんな苦労をされたのか。作曲家の背景を知っていると、曲を聴いたときにイメージが膨らみますね。たとえ知らない曲でも心にすっと入ってくるのではないかと思っています。
二人の作曲家について少しお話が長かったかなぁと思っていましたが、
「お話がよかったよ」「よく作曲家のことを理解できたよ」とお客さまから感想を言っていただき、安心しました。
30名弱のコンサートでしたが、演奏者とお客さまが同じ空気をすって、音を共有できるこの空間が何とも言えない至福の時間でした。
お土産は麻布十番のあげもち屋。
ピアノ独奏で湯山昭 『お菓子の世界』より鬼あられを弾いていただいたので、あられにしました。美味しかったと好評でした!
2017.9.3(日) 桶川市べに花ふるさと館 母屋2階にて四季の音楽会を開催します。
みなさんに支えていただきおかげさまで今回で9回目となります。
この音楽会は古民家の2階での演奏です。
音楽ホールとは違いお客さま一人一人のお顔が間近に見えるのでどんな風に音楽を聴いて受け取っていただいたのか直に感じることができます。なので私にとって嬉しくもありこわい演奏会です。
今回はピアノ曲や、童謡「あめふりくまのこ」や「おはなしゆびさん」で知られている湯山昭さんの『こどものために』という曲集から4曲演奏します。
ヴェルディのオペラ『ファルスタッフ』と『リゴレット』のアリア等を歌います。
ピアノの独奏もあります。(ピアノ:高澤亜依子)
クラシックのコンサートが初めての方も気楽に聴いていただけるように、お話を交えながら進めていきますのでどうぞお出かけください。
チケットは、べに花ふるさと館と森陽子音楽教室で販売しています。
2017.7.22(土)
さいたま市大宮中部公民館にて
1時30分~15時 (1時開場)
シューベルトの『野バラ』『ます』『子守歌』から演奏がスタート。
私のコンサートは歌う前に簡単に曲についてのお話をしています。
どんな作曲家だったのか。
またどんな時に曲が出来たのか。等など…
曲の背景を少し知ることで初めて聴く曲でも構えずに、柔らかい気持ちで聴くことができるのではないかと思うからです。
みなさん熱心に歌もお話も聴いてくださいました。メモを取りながら聴いていたお客さまがコンサートが終わった後に質問に来られました。シューベルトについて聞きそびれたとのこと。嬉しいですね。
オペレッタ『こうもり』より
“公爵さま、あなたのようなお方は”を演奏した時は歌う場面の話をしてから公爵さま役を男性のお客さまにお願いしました。
「歌わないで前に立っているだけなので大丈夫ですよ」と伝えると大体オッケーしてもらえます。
一人で歌うよりも、前に出てきてもらいお客さまが参加する方が大変盛り上がります。今日もクスクスしながら楽しそうに聴いていただけました。
公爵さま役のお客さまに感謝です。
休憩をはさんで2部ではみなさんと一緒に2曲歌いました。
歌う前に簡単に腹式呼吸の勉強。
椅子に座ったまま体を少し前に倒しながらお腹に息を入れる。フウッと吐きながら体をまっすぐに戻す。みなさん真剣なお顔で腹式呼吸をしていました。
響きのいい会場ではありましたが、腹式呼吸を意識して歌ったからでしょう、みなさんの歌声が大きく感じました。
短い時間でしたが、熱心にそして温かい雰囲気をもって聴いていただけて私も高澤さんも気持ち良く演奏することができました。
ありがとうございました♪
黒い横長の箱の中に、約2オクターブの小さい鍵盤型の箱が入っています。
鍵盤型の箱の中にはプレーンとチョコ味のフィナンシェが入っています。
音楽好きにはたまらないこの可愛らしいお菓子は静岡県三島にある『Perle』というお店の焼菓子のマレ!!
一緒に出掛けた友人がちょうどお誕生日だったので、チョコ味のスフレケーキも購入。
しっとりとした生地に甘すぎない、でも濃厚なチョコ味がして美味しかったです。
近くにあったら、頻繁に通っちゃいそうです。
ピアノの鍵盤型の箱は大切にレッスンに飾りたいと思います。
7月22日 大宮中部公民館でふれあいコンサートがあり演奏に伺います。
11日時点で定員を上回り54名の申し込みが入っているとのこと。嬉しいです!
伴奏とピアノ独奏をしていただく高澤亜依子さんと当日の合わせと打ち合わせを行いました。
私が苗場プリンスホテルで約三週間ほどコンサートをすることになり伴奏者さんを探している時に出会いました。その時は高澤さんは大学生でした。
それから10年以上、私の演奏を支えてくださっています。本番の数だけハプニングもあります。また練習では得られない気付きや発見を共にしてきました。
大宮中部公民館のみなさんに楽しんでいただけるように準備していきたいと思います。
~プログラム~
シューベルト:野バラ、ます、子守歌
モーツァルト:すみれ
マルタ:夏の名残りのバラ
J・シュトラウス:『こうもり』より
公爵さま、あなたのようなお方は
他
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