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2020.3.22(日)

 

新型コロナウイルスの影響で、受験がどうなるのだろうかと心配していましたが予定通り東京会場は19日に一次試験が行われました。

去年度は教室の生徒さん(高1が2名    高3が1名)3名が宝塚音楽学校に挑戦しました。12月の冬休みに入った頃から追加レッスン…新曲特訓レッスンとレッスン回数を増やして準備していました。

私がインフルエンザや風邪を生徒さんにうつすことのないよう、レッスンをお休みすることがないよう物凄く注意。そして発表までは生徒さんと同じくらい緊張の連続でした。

 

そして今年度(108期生)は高2のHさんが挑戦してます。教室のレッスン以外に都内の宝塚受験スクールに通い、バレエ、ダンス、声楽、面接などきめ細かいレッスン&対策をされてきました。

宝塚に入るという同じ夢に向かっている人たちと日々切磋琢磨することが、彼女に大きな成長をもたらしたと感じています。

 

目が変わってきました。自分のことと周りの人をよく観察しているからでしょう。

 

どんどんきれいになってきました。食事に気をつけ、少しづつの自信が内面から溢れてキラキラしてきたからでしょう。

 

宝塚の受験科目に新曲があります。当日6小節の課題を黙ってみて、そのあと試験官の前で歌うというもの。

市販の新曲、ソルフェージュの教材は8小節が基本ですので6小節の課題がありません。

ないなら作るしかない!

空き時間に6小節の新曲を沢山書きました。レッスンしていくと苦手な音程が分かってきたので次のレッスンではそこを重点的に作る……の繰り返し。

去年より音符もスラスラと、リズムも理解できています。が、緊張状態の中で落ち着いて歌えるかが課題。

スクールの模擬試験では『また、やらかしてしまいました~』と報告してくれます。緊張するとパニクってしまうところを克服してもらわないといけません!       課題をたくさんこなしていくしかないです。

 

一次試験に合格して、昨日は21時から最後のサポートレッスン。

課題曲を鏡を見ながら歌って、チェック。見えない身体の内側の感覚のチェック。表情もどんどんよくなってきました。娘役さんらしい綺麗な響きが安定してきましたね。

 

私がサポートできることはここまで。毎日ハードなレッスンに真剣に向き合ってきました。明日は宝塚会場に移動して24日が二次試験。

夢が叶いますように。。。埼玉から応援してます。

 

 

 

 

 

 

 

2020.3.9(月)

世界のあちこちにコロナウイルスが広がり。テレビをつけると新型コロナウイルスのニュースばかり。学校がお休みになり、演奏会やイベントが中止になり、不穏な空気はいつまで続くのでしょうか?

 

今日はぽかぽかで春を感じられました。買い物に出掛けると大きな真っ白いモクレンの花が満開。きれいな花を見ると心が優しくなります。こんな時だからこそ、自然を感じながら過ごしていきたいと思います。

少し前の記事で読んだのですが、ヨーロッパでもティッシュやトイレットペーパーを求めて人々が殺到していると。パスタや缶詰なども品薄になったとありました。

日本とは違うのは、お花屋さんでお花も買い求めているとありました。(どこの国だったかなぁ?)何だかいい話だなぁと感心しました。心にゆとりをもって日々生活していきたいものです。

 

森音楽教室では、毎年宝塚音楽学校の受験生や音楽高校などの受験生がいるためインフルエンザ流行時はアルコール消毒をしてお部屋に入るようと小学生のピアノ生徒さんには言っていました。

新型コロナウイルスの感染拡大も怖いのですが、1年間頑張ってきている宝塚受験生もいるし、学校がなくなってストレスを感じている生徒さんも多いと思ってレッスンは通常通り行っています。

・アルコールジェルで消毒

・お部屋の換気

・空気清浄機の使用

・電動ファン付きのウイルスオフ設置

気をつけられることをすべてやりながら、今のところレッスンをしています。

早く日常生活が戻ってきますように。。。

 

 

1年ほど前からレッスンしている、外部生の生徒さんが埼玉大学教育学部音楽科に合格しました。

そして今日は勉強と両立しながら声楽レッスンに通っている中3の生徒さんが志望校に合格しました。

おめでとうございます!

 

 

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