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2018.7.17(火)

2週間前に川井弘子先生のボディ・マッピング講座を受講してきました。講座では『音楽家ならだれでも知っておきたいからだのこと』の本を中心に勉強してきました。ボディ・マッピングとは自分の頭の中に自分がどのように描かれているかということだそうです。ボディ・マップが正確ならば動きが(演奏)うまくいくということ。

本を事前に目を通してはみたものの、何だかよく分からず???マーク一杯で、心配でしたが楽しく得ることの大きい講座でした。少人数の講座でしたので質問もしやすく、和やかな雰囲気の中6時間目まで進んでいきました。

実際に人体模型で骨の仕組み、体のバランス、腕の関節、呼吸の構造、演奏中の足の動きなどなど。

最後は自分の楽器を実際に演奏。私は「からたちの花」を歌ったのですが、先生は的確に私の足のバランスが取れていないと言われ、重心のつかみ方を丁寧に話してくださいました。すると楽に歌うことができました。すぐに効果を感じることは驚きでした。体幹も鍛えた方がいいとのこと。さっそくギムニック社のバランスボールを注文してちょっとした隙間時間。またバランスボールに座りながら歌の練習を始めました。

講座で勉強したことは少しづつ生徒さんに伝えていきたいと思います。

 

2018.7.10(火)

川島町にお住まいのTさんが今日からレッスンスタート。

桶川の混声合唱団で5年ほど歌っているとのこと。歌の楽しさがどんどん増してきて声楽個人レッスンで基礎から学びたいとのことで体験レッスンをしてから入会。

 

体験レッスンは複式呼吸からやってみました。口角が上がった状態で息を吐き出すことがちょっと難しそうでした。上顎に息をまわすためにはこの筋肉を動かすことはとっても大切です。

体験レッスンから今日までの間にお家で沢山練習したのでしょう。肩の力も抜けてとても上手に息の出し入れが出来るようになっていました。

色々なことを吸収しようとしている姿が素晴らしいと感じます。また出来たことを表情に出してくださるので、こちらとしても伝わったんだなぁと理解できます。

コーラスも、独唱も…。     両方の楽しさを学んでいきましょう。

 

 

2018.6.29(金)

埼玉会館にてお昼時の50分間を休憩なしの軽い感じのランチコンサートに行って来ました。

programスタートは、中田喜直作曲   「魚とオレンジ」の全曲。私は通して聴くのは初めてでした。勉強しようと1曲目は譜読みしたことがありましたが抽象的すぎて挫折。もっと深いところまで入っていかれなかったな~と思い出しながら聴いていました。全曲聴くと素敵。まるで一人舞台を演じているような演奏でした。最初の曲で会場がぐっとひき込まれたように感じました。

解説も楽しくて、あんな風に私もコンサートの時に進めていけたら…と大変得るものの大きいコンサートでした。

 

 

2018.6.27(水)

伊奈町の小学5年生のHさんが体験レッスンをしてから、今日から入会されました。

幼稚園2年間ほどピアノを習っていたそうで経験者さん。偶然にも私が初歩のレッスンで使用する「みんなのおけいこ     ①②」の教材で勉強していたのでレッスンの組み立てもスムーズに進んでいけると思いました。

体験レッスンでは、自力で弾けるようになった大好きな『アナと雪の女王』を楽しそうに演奏してもらいました。ポピュラーや映画主題歌ってリズムが複雑なんです。たぶん楽譜の音符ではこのリズムを理解できてないんだろうなぁとは感じましたが耳と体で上手にノリながら弾いていました。

 

体から音楽が溢れていてピアノ大好き!!が見ているこちらにもバンバン伝わってくるHちゃんのピアノ。

幼稚園の先生になりたいと目標もしっかりあり、これからの成長が楽しみです。

耳のいい生徒さんはイメージしている音楽がある分、指先や腕の力みによって

指がまわらない時、すべってリズムが出ない時に壁にぶつかる場合があります。

指のテクニックも合わせて一緒に練習していきましょう。

 

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