2022.1.1.(元旦)
あけましておめでとうございます。昨年も教室への温かいご支援、ご協力いただき本当にありがとうございます。
新しい年がみなさまにとって幸多き年になりますように…。
私は毎年おせち料理を作っています。4冊の料理本を自分なりに組み合わせ本の通りに作るんです。
音楽は目に見えないもの。だからなのかな?レシピどおりに1つずつ作って形になっていく。その作業が好きなんでしょうね。1日半キッチンで過ごしました。
早くコロナが終息することを願いながら、本年も感染には十分注意してレッスンしていきたいと思います。
2021.12.25(土)
みなさんは、どんなクリスマスを過ごされましたか?
クリスマス寒波がくるそう。 今夜のお散歩はマスクをしていても頬が冷たかったです。
例年ならば教室では、おさらい会をかねてクリスマス会を行っています。コロナ禍で今年も残念ながら出来ませんでした。クリスマスの可愛らしい小物や小さいツリーをピアノの上や小さなスペースに飾るんですがクリスマス会もできないし…時間がないし…と理由をつけて伯母の手作りの着物の帯で作ったタペストリーのみ飾りました。
さて、私のクリスマスはと言うと、、、歌のレッスンへ。
年明けのコンサートで歌う曲を一通りレッスンしていただきました。支えが足りなかったり、息の流れがなかったりと。自分の感覚も大事ですがアドバイスもらって気づくことが沢山あります。
殻をやぶって!!と。 コンサートまで音楽と向き合って発見して感じていかれればと思います。
クリスマスケーキのかわりにー。今日友人から送って頂いたずっしりと重たいクッキーの詰め合わせ缶と、主治医から頂いたカメのメロンパン。
2021.12.5(日)
上尾でのピティナ・ステップが今月の19日に行われます。
教室からは中学1年生 野球部のK君が受験します。夏頃から課題曲をレッスン始めたのですが、まだ先だと思っているようで練習不足で毎回同じことを私からも注意されていました。「本当に受けるの?」と何回も確認。
でも忙しい中でも受ける気持ちは強いみたい。何とか工夫して効率よくレッスンを進めていかないとと考え、毎日課題を録音してこちらに送ってもらうことにしました。塾のある日は23時頃に送られてくることもありました。期末テスト期間はお休みにしてあげてもいいかなぁ…と優しい気持ちも生まれましたが心を鬼にして?! 毎日送ってもらいました。そして本日24回目達成!!!
今日の録音では自由曲も暗譜ができました。一生懸命やっているので私もできることはサポートしていきたいと思っています。
最後までやり遂げましょう。
2021.12.3(金)
9月末に体験レッスンに来られた大人の生徒さんHさん。
8年くらいレッスンに通われていて、10年ブランクがあり久しぶりに歌ったそうです。お話しの声も明るく、よい響きのところにあたっている声の持ち主さんなのでブランクは全く感じませんでした。
『魔笛』夜の女王や『椿姫』ヴィオレッタなどを歌っていたそうでびっくり! 趣味の方でも難曲に挑戦されるやる気にまたびっくり!
昨日は3回目のレッスンでした。始めの頃は顔全体に力が入っていて、体は左の方へねじるポジションで歌っていました。身体をねじる方が高音が出るからと前の先生から言われたとのこと。
いやいや、良い姿勢で立たないと たとえ今声が出たとしても…それは本物ではないですね。
鏡を見ながら、立ち方、口のあけ方などなど1つずつ気づいてもらえるようにレッスンをしています。クリスタルヴォイスのHさん。憧れのスミ・ジョーのように歌えるよう頑張ってレッスンしていきましょう。
2021.11.8(月)
小学2年生のAちゃんが10月からレッスンに通っています。ここ半年ほどは幼稚園児さんばかりでしたので小学生を大人に感じます。
受け答えも「はい!」とよい返事がかえってくるのでやりやすいです。
ずっとピアノを習ってみたかったそうで、グランドピアノを弾くとテンションが上がるんだとか。私もピアノの習い始めはそんなウキウキした気持ちがあったんだろうなぁと思い返す…。ずっとウキウキな気持ちでピアノと向き合っていってもらえるようにレッスンしていきたいと思っています。
頑張りましょう!
2021.10.21(木)
昨日の新聞で私の大好きな、偉大なるコロラトゥーラソプラノ エディタ·グルベローヴァが74歳で亡くなったことを知りました。悲しい…。
大学生の時、「シャモニーのリンダ」のアリアを練習していた時にグルベローヴァを知りました。コロラトゥーラのテクニックは素晴らしく、心の揺れ動きも豊かな表現でとにかく衝撃でした。
アデーレ、ツェルビネッタ、ルチア、オランピアなどなど勉強する曲はすべてグルベローヴァを参考に(真似なんかできません!雲の上の存在ですから)聴いてきました。
オペラだけでなく、ドイツ・リートやコンサートアリアのCDもたくさん聴きました。
R·シュトラウスの「アモール」やヴォルフの「妖精の歌」大好きでした。
サントリーホールでのリサイタル行きました。2018年最後の日本でのリサイタルは 大宮ソニックシティ。まだまだ羨ましいぐらいの演奏で感動したのがついこの前のようです。
グルベローヴァのように歌いたいなぁ、、、大変な曲をいつも楽々と歌われていました。
それらの曲を練習している時のことを思い出しながら〜懐かしくCDを聴きながら〜
ご冥福をお祈りします。
2021.9.24(金)
素敵な和物雑貨を頂いたのでご紹介。
私の祖母が着ていた着物や帯がこんな風にリメイクされて、使えることが嬉しいです。ずっとタンスの奥にしまってあったのですから。
帯がポケットになっている楽譜が入るくらいの大きさです。
赤の生地がアクセントになっていておしゃれ♡
母のいことがこの手提げバッグの作家さんです。
そしてそして、いことのお母さん(90歳)はマスク作りが生きがいになってます。
毎月レースや絞りの生地でマスクを作ってたくさん送ってきてくれます。冬は裏がガーゼ。夏は裏地がサラシになっており蒸れずに快適。洋服に合わせて何をつけようか迷うところです。
90歳で元気にマスク作っているおばから、元気をいっぱいもらっています。たくさんあるマスクの一部です。
2021.9.21(火)
9月から4歳のかわいーいTちゃんがレッスンに来ています。
40分レッスンです。楽しいおしゃべりが入りながら頑張って集中しています。
「お姉ちゃんはバレエに行ってるの」とTちゃん。付き添いのお父さんが詳しく続きを話してくださるに、バレエに何度もついて行ってて体験レッスンまで受けたそうです。でも私は森音楽教室でピアノ習うと自分で決めたそうです。(まぁ 嬉しい!)
「転んで足を怪我したの」とTちゃん。どうして転んだのって聞いてみると 「蜘蛛の巣にひっかかったの」(何てユニークなんでしょう!) そして大爆笑!
初歩の教材は同じものを使って進めています。でも生徒さんの感じ方によって違うのですね。子供の柔らかい心、想像力に触れてハッとさせられます。
小さな小さなピアニストちゃんの成長が楽しみです。
2021. 8. 24(火)
先月、ご両親と一緒に体験レッスンに来られた年長さんのRちゃん。初めてのレッスンでも恥ずかしがらずに進めていくことができました。翌週から早速レッスンスタート。
小さな生徒さんは特に、初めの3ヶ月くらいはちょっとした事も見逃さずにレッスンするように心がけています。そこへマスクをお互いにつけなくてはいけないコロナ禍…本当に難しいです!
慣れている生徒さんであれば、話し声や行動でキャッチできるのですが。
「プレ·ピアノランド」に出てくる歌を一緒に歌えているか、そのときのお顔の表情はどうか、どんなことを感じでいるかなどを注意深く見守りながらレッスンを進めています。
Rちゃんは、他にも習い事をしているそうでレッスンを受ける心構えが既に出来ています。話をよく聞いて40分集中できているのは立派です。
コロナ感染者がなくなり、マスクなしでRちゃんと大きな声で歌いながらレッスンできる日が早く訪れますように。
小さなお手手に真っ赤なネール。おしゃれさんです♡
2021.8.16(月)
コロナ感染者急増中の中、参加してもいいのだろうかと小さな葛藤がありました。
私の師事している前田地香子先生門下の発表会が14日 J:COM浦安ホールでありました。舞台で歌えるだけで本当にありがたいことです。非公開の勉強会形式で行われました。
音大受験生や音大生の若いエネルギーに元気をもらい、アマチュアの方々の一生懸命さに勇気をいたたけました。そして音大の同級生に再会。ずっと頑張ってきた彼女の歌声や舞台姿は大変励みになりました。
終演後、バタバタしながら写真を撮りました。(ドレスを着替えてしまった後で残念。左はソプラノ渡辺早織さん。レース地の淡いピンクの素敵なドレスでしたよ)
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